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いない方がマシ…チーム失速にイチロー“不要論”

2009-05-15
開幕からの好調がウソのように5月に入ってから失速し、例年どおり最下位へ向かうか、それともここで踏ん張れるか前半の正念場となっているマリナーズ。負け始めると必ず矢面に立たされるのがイチロー外野手(35)で、シアトルではまたぞろ不要説や打順3番繰り上げ説など周辺が騒がしくなっている。

  [フォト]ベンチで険しい表情を見せるイチロー

 「イチローの打撃がまずいわけではない。何か足りないわけでもない。ただチームが彼に変化を求めているだけだ」とイチローのチームでの存在に改めて疑問を投げかけるのは、地元紙シアトルタイムズの元記者で、ベテランスポーツジャーナリストのボブ・シャーウイン氏。

 同氏はシアトルのスポーツサイト「エグザミナー」(10日付)のなかで、四球を選ばないため安打数や打率の割に出塁率の高くないイチローは、1番よりも3番打者に向いていると強く主張している。先週まで6連敗を喫したマリナーズは得点圏打率が低く、得点力に欠けている。

 「イチロー3番は目新しいものではない。すでに前任監督たちの間で試されている。それでももう一度検討してみるべきだ」としている。イチローを預かる監督は、一度はイチローの安打数を得点に直結させることを考慮するが、昨オフのWBC日本代表・原監督などその案は必ずしも成功していない。

 すでにイチロー3番をオープン戦で試したマリナーズのワカマツ監督は「速攻型の打線にするならいいかもしれないが、3番に入ったからといって本塁打が40本でるわけではない。イチローのルーティーンを崩すのは得策ではないし、精神的にやりやすい方法で出場してもらうのが一番いいということはわかっているつもりだ」と、打順変更には消極的だ。

【お決まり批判も矛先一人に】

 イチローについてはさらに過激な意見もある。米大手ネットワークCBS(9日付)は、「マリナーズはイチローが打線にいない方がいいチームだ」などと報じた。

 今季マリナーズは開幕から6勝2敗で首位として好スタートを切ったが、胃潰瘍で出遅れたイチローが復帰してから10勝14敗と負け越している。例年だと5月には負けがこみ、球宴前に事実上のシーズンが終わる戦いを続けている。

 「イチローは大リーグの中でもケタ外れの選手だ。しかし、イチローが合流すると開幕後の戦いぶりがグチャグチャになった。若手が力を出せなくなり、投手たちにも影響が出ている。マリナーズは今季から勝利への工夫をしてきたが、イチローが戻った途端、すべて消失してしまった。イチローがシアトルに来てからチームがよかったのは最初の年だけだ」(CBS)

 この手の選手批判は近年、マリナーズが不調になる度にお決まりのように巻き起こっているものだが、年々その矛先はイチロー一人に向き始めている。今年こそは地元ファンを喜ばせる戦いをしないと、さらにその矛先は鋭さを増し、シアトルのスーパースターですらかわしきれなくなる可能性もある。
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Posted by meruee12 at 18:43:34 │その他

球児変身ショー 球変わって150キロ!1回2Kパーフェク投…阪神

2009-03-30
◆阪神2−1オリックス(29日・京セラドーム大阪) 雑音は自らの右腕で封じ込んだ。4回。2番手で登板した藤川が、打者3人をパーフェクトにねじ伏せた。2三振を奪う完ぺきな投球で帰国後初登板を飾った。虎のストッパーは健在だった。

 文句なしだ。先頭の後藤への3球目が、この日最速の150キロを計時した。136キロのフォークで空振り三振を奪うと、続く塩崎も148キロ直球で空振り三振に斬った。日高も148キロの真っすぐで左飛に打ち取った。

 「心配は、僕はしていないですからね。周りが心配しているだけで」世界一連覇を果たしたWBC。その栄光の陰で、不振により日本ハムのダルビッシュに準決勝、決勝戦のクローザーを譲る格好となった球児のデキと心中が察せられた。だが、見事な3人斬りで周囲の不安を吹き飛ばした。

 侍から阪神へ。切り替えが難しい局面で、抑えの切り札は新しい試みも進めていた。走者がいてもいなくてもセットポジションから投球していた藤川が、この日はノーワインドアップ投法を披露。「向こうでもいろいろやっていましたから」WBC期間中から取り組んでいた挑戦だった。

 「自分を磨きたい。幅を広げたいですから」スタイルの変更は、さらに自分をレベルアップさせるための手段だ。セットよりも球威が増すだけでない。山口投手コーチは「(セットだけの場合よりも)リズムを変えることができる」と効果を説明。長いシーズンを戦い抜くための策だった。

 1965年以降の球団ワーストだったオープン戦の連敗を8で止めた真弓監督も、「球は走っていた。WBCの球が合わなかったんだろ」とひと安心だ。「シーズンを通して(ノーワインドアップを)続けていきたい」と、クローザーはさらなる高みを目指す。今季も勝ちゲームを締めくくるのはこの男だ。
悪徳出会いは勘弁
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Posted by meruee12 at 18:45:23 │その他

「恐怖のダル」米がテレビで投球徹底分析

2009-01-21
【ニューヨーク19日(日本時間20日)=大塚仁】3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する16チームの1次登録メンバーが発表された。日本は代表候補として発表されている33人に加え、故障者などが相次いだ場合に招集される9人を加えた42人が登録された。米国では特集番組が組まれたが、日本については、日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が大注目され、徹底分析もされた。米国も日本のエースに強い関心を持っていることが明らかになった。
 世界がダルビッシュの徹底マークを開始した。WBC16カ国・地域の1次登録メンバーが一斉発表となったこの日、MLBネットワークで放送された特集番組は、日本のダルビッシュを徹底分析した。
 日本の戦力分析、サムライジャパンからピックアップされたのはダルビッシュだった。日本での投球映像を繰り返し放送。07年にパ・リーグMVP、沢村賞を獲得しチームをリーグ優勝に導いた経歴が紹介された。
 ダルビッシュをよく知る人物としてロッテ・バレンタイン監督が生出演。ダルビッシュについて「素晴らしいムービングファストボールを投げるし、コントロールもいい。しかもまだ22歳。非常に、非常に強敵になる」と高い評価を語り、米国をはじめとした強豪各国にとってのNO・1要注意選手と指摘した。第1回を振り返る映像では上原、松坂、福留、イチローらの活躍で日本が優勝したと紹介した。だが第2回で注目されるのは、それらの選手よりも、ダルビッシュであるという放送内容となった。米国はじめ、中南米の強豪チームにとって「未知なるエース」は、興味の対象でもあり、脅威の対象でもあるのだ。
 ダルビッシュの米国での注目度は日に日に増してきている。関連するニュースはその都度詳細に報じられ、今季の日本ハムとの契約を年俸2億7000万円で更改したことも全米でニュースとなった。近い将来大リーグに挑戦するであろう投手として、米国での存在感は着実に増していた。
 ダルビッシュは3月5日の日本対中国(東京ドーム)で開幕するWBCにすべての照準を合わせている。1月になって「まずはWBCのことしか考えていない。シーズンのことは終わってから考える」と明言。2月1日のキャンプイン後に関しても「最初からWBC使用球を使う」と継続して順応を図っている。日本のエースはライバルからの徹底マークも意に介さず、自分の力を最大限に発揮して、優勝を導く態勢に入っている。
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Posted by meruee12 at 12:45:50 │その他
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